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2019-12-05

【赤坂】黄色い巨大なインコの実態

皆さんこんにちは!本日は赤坂サカスで見つけた巨大インコの実態に迫っていきたいと思います。

インコがいる場所は、木々が生い茂りベンチも設置されています。自転車置き場もありますが、すごく混雑しているという印象もなく、赤坂というにぎやかな街の密かな憩いの場となっています。

その中心にあるのが1匹2m近くあるインコのオブジェなんですが、現代芸術家の椿昇さんの作品。2008年に赤坂エリアで開催された展覧会「Akasaka Art Flower 08」の際に、出店した作品の1つだったのだそう。椿さんは「この作品の名前は『Polly Zeus』。グローバル化が進む世界の消費行動を皮肉に表現した。Pollyはオウム返しに応えるという意味で、集合無意識的に消費者の行動が生み出されて新しい神となるという提示である」と、作品の意図を発表しています。

そして、「公園に四季折々の花が咲いて、赤坂の働く人がつかの間の休息を楽しんでもらい、是非かわいがってもらえれば……、鳥の頭に載っているティアラは、作品を作成するにあたり手伝ってくれた学生と休憩する赤坂の人へのギフト」とのこと。

まさにその意図のとおり、インコに癒される空間になっていますね。是非、赤坂で見つけてみて下さいね。

赤坂憩いの広場 住所:東京都港区赤坂1 5 丁目 1−3

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